弊社のSDGsへの取り組み
SDGsは発展途上国だけではなく先進国も共に取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、私たち株式会社横浜日本屋楽器も、持続可能な社会の実現に貢献してまいりたいと考えております。
具体的な活動内容
4.質の高い教育をみんなに
「すべての人に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する。」
私たちはこの目標を基本に以下の取り組みを行っています。
◇学校の音楽授業を通じての取り組み
- 学校教育の音楽授業において、指導効果のある提案や情報をいち早く提供する。
- スピード感を大切に課題解決を図る提案と実践に取り組む。
- 音楽は1人1人の人生を豊かにするだけでなく、社会全体を豊かにする欠かせないテーマとして、持続可能な音楽文化の発展に貢献する。
◇音楽教室を通じての取り組み
- 子供からから大人まで幅広い年齢や国籍の方に学びの場を提供する。
- 子供には、レッスンを通して人との関わり方や人の気持ちを理解する心など、音楽技術以外にも学ぶ場を提供し、安心して通うことができる環境作りに取り組む。
- 大人には、音楽を通して生涯に渡り学びの機会として自己研鑽の場として環境を提供する。
- すべての人たちが音楽を通して等しく交流し、音楽が今よりもっと身近にある社会を目指し、音楽文化の普及に貢献する。
12.つくる責任 つかう責任
「持続可能な消費と生産のパターンを確保する」
私たちはこの目標を基本に以下の取り組みを行っています。
◇中古楽器の再生・再利用
- 中古楽器の再生・再利用を即して資源を再利用する「循環型社会」を目指す。
- 使わなくなった楽器を引取り、次へ繋いでいく事で、無駄のない消費形態を確保し廃棄物の削減を図る。
- 中古楽器市場のさらなる活性化を図り、社会的側面・経済的側面の双方の課題解決を目指す。
◇ゴミの分別・梱包資材の再利用
- サプライヤーからの仕入れ時に使用された梱包材は、環境保護と資源削減のため商品発送時の梱包資材や段ボールの再利用を行う。
- プラスチックの過剰な使用を抑制し、廃棄物・資源制約、地球温暖化などの課題に取り組む流れに沿い、包装用のOPP(Oriented Polypropylene)袋を極力削減する。
- 梱包資材・レジ袋・ショッピングバッグなど順次バイオマス素材への移行を行い、プラスチック使用量の可能な限り最小限に抑えるよう進める。
7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに 8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう 11.住み続けられるまちづくりを
これらの目標についても以下の取り組みを行っています。
- 積極的にマーチングバンドや吹奏楽団のサポートを行っており、地域交流の場や世代を超えた交流の場など、第3の居場所づくりに貢献する。
- 近隣の中学校からの要望に応える形で職場体験の実施を行い、働く大人の姿にふれたり、将来について考えたりする機会を提供している。
- 近隣にお住いの方々に音楽に触れる機会を増やしていただけるよう無料演奏会を開催。子供から大人まで楽しめる演目を用意し喜んでいただける場作りを提供する。
- 時代の流れに合わせて「働き方」が見直される中、学校内で現金の取扱いが発生しない新たなインターネット販売チャネルを構築。横浜市内の多くの小学校に採用され、業務負荷の軽減に貢献している。
- 社内でのDX推進を図ることで、さらなる「働き方改革」と「環境問題」への取り組みを実施。業務の効率化や印刷物を削減により、環境に配慮した取り組みも実施を行っている。
- オフィス・店舗・音楽教室にて使用している電球は、LED照明への交換を促進。照明を間引くなどの工夫も行い、節電対策を実施を行っている。